京典 葬儀プランナー笹川恵美子に聞く『事前相談のポイント!』

Q:お客様との相談で一番心掛けていることは何でしょうか?

A:事前相談や葬儀の打ち合わせでは、最初から葬儀の話はしません。

というのもお客様は大変な状況を経て来られた方ですので、お疲れになっていらっしゃいますし、いつもと違う精神状態でいらっしゃいます。

少しでもお気持ちが安らぐように、まず世間話のようなことから始まり、故人様の人となりをお伺いして何でも話していただけますような雰囲気を作るようにしております。

Q:事前相談に来る方、もしくは喪主様との相談で、男性の方と女性の方では違いを感じる事はありますか?

A:個人差があるので一概に言えませんが、男性の方はお気持ちよりも金額重視の方が多いように思われます。

例えば数字以外の細かい事はお任せする」という方もいらっしゃいました。

女性の方は葬儀に対してのご自分のイメージや希望をお持ちの方が多いように思います。

最近ですとコロナ禍の中、息子様が喪主になられ、参列者もなくお一人の家族葬でしたが、心のこもった温かい葬儀でお母様をお見送りすることが出来ました。

Q:心身共にお疲れの状態で、一生の内に何回かしかない葬儀の事を、場合によっては短期間で決めなければならないのは大変な事ですよね?

A:はい。ですので、事前相談をおすすめいたします。

できれば何社が相見積されると良いと思います。

そして改めて弊社の見積書をご覧いただければお分かりかと思いますが、京典の見積には嘘がありません。

よく聞くのは「見積100万円だったのに200万円の請求が来た~」などの見積以上の請求が来るようです。

国民生活センターに寄せられる苦情のように、それは見積項目の中に「当日にならないとわからない」ものが含まれているからです。

「やってみないと分からない葬儀」では困りますよね。

京典の見積書には「全部でいくら」を明確に示したおりますのでご安心いただけます。

 

Q:葬儀をお考えの方へお伝えしたいことは何でしょうか?

A:「安い葬儀イコール良い葬儀」「安い見積を出す葬儀社イコール良い葬儀社」と思いがちですが本当にそうなのでしょうか。一度お考えいただければ幸いです。

ありがたい事に弊社ですと、お客様から寄せられる声は「京典さんにお願いしてよかった!」というものばかりです。

そしてさらにありがたい事はお客様とのお付き合いが「葬儀から」始まることです。

最後に弊社が行った、あるご葬儀を紹介させていただきます。

 

【京典より】

京典では葬儀に関する相談の内容をシートに記入し、それを基に葬儀を組み進めております。

今回は故人様が家庭菜園をされておられ、それを生きがいにされていらっしゃったと伺いました。

「故人様が愛されていた家庭菜園を祭壇で再現しよう」とのコンセプトが決まり、早速担当者が自転車で現地に赴き撮影をし、その風景を背景用タペストリーにしました。

そしてお花屋さんに故人様が作っておられたカリフラワーなどの野菜をお花で再現して欲しいとオーダーを出し、応えてくださったのがこの写真です。

 

【葬儀担当者より】

日頃のお世話は故人様がなさっておられましたが、収穫の際には一家総出で家庭菜園に行かれていたそうです。

葬儀当日ホールに入られた途端に、実際の畑を撮ったスクリーンには思わず声を上げられました。

そして収穫野菜を再現したお花の祭壇に前で、ご親族様の皆様による思い出話大会」が始まりました。

とても盛り上がられていたので、お寺様のご入場をお知らせするのが申し訳ない程でした。

そんな光景を拝見させていただくと、故人様もとても喜んでおられるのではと感じました。

京典では「はじめての家族葬 相談会」をやっておりますので是非一度お越しください。

HPでも「お客様の声」を随時掲載させていただいておりますので

ご参考になさってください。

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