葬儀の基礎知識

春彼岸について

そろそろ春のお彼岸です。 「春分の日」の前後3日間、併せて7日間が「春彼岸」です。 2024年は3月17日(日)が彼岸の入り 春分の日の3月20日(水・祝)がお中日 3月23日(土)が彼岸明けとなっております。 「彼岸」…

喪中はがきについて

そろそろ喪中はがきの準備をする時期になりました。 一般的には「喪中はがき」と呼んでおりますが、正式には 「年賀欠礼状」と言うそうです。 年賀状をやり取りしている方々に欠礼を伝えるお知らせです。   喪中とは明治…

秋のお彼岸について 

まだまだ暑い日が続いておりますが、暦の上では「立秋」を迎えております。 そして秋といえばお彼岸です。 「秋分の日」を中心に前後3日間、合わせて7日間が「お彼岸」の期間となります。 ですので2023年の秋彼岸は、9月20日…

お盆の過ごし方 2023

お盆の過ごし方 「お盆」とは解りやすく例えば、お客様であるご先祖様をもてなす儀式です。 迎え火を焚いて丁寧に迎え、送り火を焚いてお見送りします。       お客様がいらっしゃるので墓地や仏壇を掃除し、お経をあげ、お供え…

「ひつぎ」について

「ひつぎ」と言っても「棺」と「柩」の字があります。 どんな時に使い分けるのか迷う時があります。   一般的な使い方は、ご遺体をお納めする物の名称を「棺」 ご遺体をお納めした後の「棺」は「柩」と使い分けるのが一般…

三具足について

三具足は「みつぐそく」もしくは「さんぐそく」と呼ばれます。 これは仏教で故人様を供養するための三つの道具です。 香炉(こうろ) 燭台(しょくだい) 花立(はなたて)  の三つになります。   三具足は亡くなられ…

遺影写真について

Q:葬儀の際に使う遺影写真は、どのような写真を選べばよいのでしょうか? A:葬儀では祭壇の中央に使うケースが多いです。 まず、ご家族から亡くなられた方の写真をお預かりします。 その後、背景の種類、色などを決めていただき、…

引導(いんどう)を渡すってなんでしょうか?

例えば、成長目覚ましい立場の人が過去の栄光にしがみついている人に最終宣告する場面で『AさんからBさんに引導を渡した』など日常生活でも使われる事のある「引導を渡す」についてお話させていただきます。   もともとは…

喪中はがきについて

そろそろ喪中はがきの準備をする時期になりました。 一般的には「喪中はがき」と呼んでおりますが、正式には「年賀欠礼状」と言うそうです。 ですので、年賀状をやり取りしている方々に欠礼を伝えるお知らせが喪中はがきです。 &nb…

葬儀後の手続きについて

ご家族が亡くなるといろいろ決めなければならない事が出てきます。 悲しむ間がなかったとおっしゃる方もおられます。 大まかな流れをご紹介いたしました。 各自治体には分かりやすい資料があるかと思いますので、お住まいの役所に問い…

ページTOPへ